このページでは、リモート ID によってデータを分割するために必要な情報を指定できます。このオプションを使用するには、リモート ID が統合データベースにあることが必要です。リモート ID はデフォルトでは GUID として作成されますが、統合データベースの既存の値に一致する ID を設定できます。(リモート ID 用に使用するカラムは、リモート ID として使用する値を格納できるタイプである必要があります。)サブセットのテーブルとは異なるテーブルにリモート ID がある場合は、そのテーブルにジョインする必要があります。
このページには次の項目があります。
[各ダウンロード・テーブルのカラムを使用する] 指定したカラムを含むダウンロード・テーブルの各ローは、1 人の Mobile Link ユーザによってのみダウンロードされます。アップロードも実行されるテーブルの場合は、カラムを同期するか、そのデフォルト値を定義する必要があります。
[カラム名] ドロップダウン・リストからカラム名を選択します。ドロップダウン・リストには、同期されるすべての統合テーブルのカラムすべてが含まれます。
[ジョインされている関係テーブル内のカラムを使用する] サブセットのテーブルとは異なるテーブルにリモート ID がある場合は、そのテーブルにジョインする必要があります。ジョインのために次の情報を指定します。
[ジョインするテーブル] ドロップダウン・リストからテーブルを選択します。
[一致させるカラム] ドロップダウン・リストからカラムを選択します。
[ダウンロードした各テーブル T を、次のジョイン条件で関係テーブルにジョインするためのカラムを選択してください。] 各ドロップダウン・リストからカラムを選択して、テーブルがジョインされる方法を指定します。
これらのオプションは、同期モデル作成ウィザードの完了後に、モデル・モードの [イベント] タブで表示および修正できます。ダウンロード・サブセットの変更を参照してください。
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