Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » コンテキスト別ヘルプ » Mobile Link プラグインのモデル・モードのヘルプ » Mobile Link モデル・モードのウィザード

 

同期モデル作成ウィザード:[リモート ID によるサブセットのダウンロード] ページ

このページでは、リモート ID によってデータを分割するために必要な情報を指定できます。このオプションを使用するには、リモート ID が統合データベースにあることが必要です。リモート ID はデフォルトでは GUID として作成されますが、統合データベースの既存の値に一致する ID を設定できます。(リモート ID 用に使用するカラムは、リモート ID として使用する値を格納できるタイプである必要があります。)サブセットのテーブルとは異なるテーブルにリモート ID がある場合は、そのテーブルにジョインする必要があります。

このページには次の項目があります。

[各ダウンロード・テーブルのカラムを使用する]   指定したカラムを含むダウンロード・テーブルの各ローは、1 人の Mobile Link ユーザによってのみダウンロードされます。アップロードも実行されるテーブルの場合は、カラムを同期するか、そのデフォルト値を定義する必要があります。

  • [カラム名]   ドロップダウン・リストからカラム名を選択します。ドロップダウン・リストには、同期されるすべての統合テーブルのカラムすべてが含まれます。

[ジョインされている関係テーブル内のカラムを使用する]   サブセットのテーブルとは異なるテーブルにリモート ID がある場合は、そのテーブルにジョインする必要があります。ジョインのために次の情報を指定します。

  • [ジョインするテーブル]   ドロップダウン・リストからテーブルを選択します。

  • [一致させるカラム]   ドロップダウン・リストからカラムを選択します。

  • [ダウンロードした各テーブル T を、次のジョイン条件で関係テーブルにジョインするためのカラムを選択してください。]   各ドロップダウン・リストからカラムを選択して、テーブルがジョインされる方法を指定します。

これらのオプションは、同期モデル作成ウィザードの完了後に、モデル・モードの [イベント] タブで表示および修正できます。ダウンロード・サブセットの変更を参照してください。

参照