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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » コンテキスト別ヘルプ » Mobile Link モニタのヘルプ

 

[オプション] ウィンドウ:[一般] タブ

このタブには次の項目があります。

[開始時に接続するためのプロンプトを表示]   このオプションでは、Mobile Link モニタの起動時に [Mobile Link サーバへの接続] ウィンドウを表示するかどうかを指定します。このオプションはデフォルトで選択されています。このため、コマンド・ライン・オプションを指定せずに Mobile Link モニタを起動すると、[Mobile Link サーバへの接続] ウィンドウが表示されます。コマンド・ライン・オプションを指定せずに Mobile Link モニタを起動したときに [Mobile Link サーバへの接続] ウィンドウが表示されないようにするには、このオプションをオフにします。

[最大同期数]   現在のセッションで保持される同期の最大数です。デフォルトの最大同期数は 100000 です。[古い同期を新しい同期で置換] オプションを選択すると、制限に達した場合に最も古い同期を新しい同期に置き換えることができます。

[古い同期を新しい同期で置換]   このオプションは、Mobile Link モニタが現在のセッションの最大同期カウントに達した場合にセッションの最も古い同期と最も新しい同期のどちらを新しい同期で置換するかを制御します。このオプションはデフォルトで選択され、セッションの最も古い同期が新しい同期で置換されます。

[最大サンプル時間]   値を入力し、ドロップダウン・リストから次のいずれかの時間単位を選択することで、最大サンプル時間を指定します。

デフォルトは 7 日です。

[Mobile Link サーバに接続したときに自動的に保存する]   Mobile Link モニタが Mobile Link サーバに接続するときに Mobile Link モニタのセッションをファイルに自動保存するには、このオプションを選択します。このオプションの設定が有効になるのは、次回、Mobile Link モニタが Mobile Link サーバに接続したときです。現在の接続に対する設定は変更されません。Mobile Link モニタ・セッションのデータはバイナリ・ファイル (.mlm) として保存されます。このオプションを選択すると、[出力ファイル] フィールドと [次の間隔で保存] フィールドが有効になります。このオプションが特定の接続に対して選択されている場合、Mobile Link モニタは、Mobile Link サーバへの接続時にセッション情報の保存を開始し、切断時に情報の保存を停止します。Mobile Link モニタが Mobile Link サーバに接続するたびに、出力ファイルに含まれるデータが新しいデータで上書きされます。

  • [出力ファイル]   バイナリ・ファイル (拡張子 .mlm) の名前を入力します。このファイルには、現在のセッションが自動的に保存されます。[参照] ボタンをクリックしてファイルの場所を探すこともできます。

    Microsoft Excel などの別のツールでデータを表示する場合は、[ファイル] - [名前を付けて保存] を選択して、カンマ区切りファイル (.csv) にデータを保存します。

    ファイル名に拡張子を付ける場合は、.mlm または .csv としてください。Mobile Link がサポートしているファイル形式は、この 2 種類だけです。

  • [次の間隔で保存]   出力ファイルにデータを保存する頻度を指定します。デフォルトでは 120 秒ごとに出力ファイルが保存されます。

注意

Mobile Link モニタのデフォルト設定に戻すには、ファイル .mlMonitorSettings11 を削除します。このファイルは、ユーザ・プロファイル・ディレクトリにあります。