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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » コンテキスト別ヘルプ » SQL Anywhere プラグインのヘルプ » SQL Anywhere プロパティ・ウィンドウの概要

 

[プラグインの環境設定] ウィンドウ:[一般] タブ

このウィンドウには次の項目があります。

[設定]   [一般] タブのユーザ設定によって、Sybase Central 内でユーザが特定のタスクを実行したときの SQL Anywhere の応答方法が決定されます。

  • [読み込み専用データベースに接続するときに警告する]   この設定を選択すると、読み込み専用データベースに接続しようとしたときに警告が表示されます。

  • [DBA 権限のないユーザ ID で接続したときに警告する]   この設定を選択すると、DBA 権限のないユーザ ID で接続しようとしたときに警告が表示されます。すべてのプラグイン機能を有効にするには、DBA 権限を持ったユーザ ID でログインする必要があります。

  • [接続先サーバのバージョンがプラグインのバージョンよりも新しい場合に警告する]    この設定を選択すると、接続先サーバのバージョンが、プラグインのバージョンよりも新しい場合に警告が表示されます。

  • [インデックスに概数値データ型のカラムがある場合に警告する]   この設定を選択すると、概数値データ型のカラムがインデックスにある場合に警告が表示されます。プライマリ・キーや、一意性制約があるカラムには FLOAT や DOUBLE などの概数値データ型を使用しないことをおすすめします。概数値データ型は、算術演算後の丸め誤差がでます。

  • [SQL キーワードがオブジェクト名として使用されている場合は、オブジェクトの作成または名前変更時に警告する]   この設定を選択すると、オブジェクトの作成または名前変更時に、オブジェクト名に SQL キーワードが含まれる場合に警告が表示されます。

  • [マテリアライズド・ビューの SQL を変更するときに警告する]   この設定を選択すると、マテリアライズド・ビューを変更したときに警告が表示されます。

  • [SQL エディタによって SQL 文の先頭が自動的に再フォーマットされたときに通知する]   この設定を選択すると、SQL エディタによって SQL 文の先頭が自動的に再フォーマットされたときに通知されます。

  • [デバッグ中にブレークポイントが検出されたときに通知する]   この設定を選択すると、デバッグ・モードでの作業中にブレークポイントが検出されたときに通知されます。

  • [デバッグ中に文がキャンセルされたときに通知する]   このオプションを選択すると、デバッグ・モードでの作業中に文がキャンセルされたときに通知されます。

  • [クリップボードとドラッグ・アンド・ドロップ操作でグループへのユーザの追加を確認する]   Sybase Central では、ドラッグ・アンド・ドロップ操作とコピー・アンド・ペースト操作を使用して、ユーザやグループを追加できます。

    この設定を選択すると、ドラッグ・アンド・ドロップまたはコピー・アンド・ペーストでユーザまたはグループが追加される前に Sybase Central から確認プロンプトが表示されます。

  • [クリップボードとドラッグ・アンド・ドロップ操作でパーミッションの付与を確認する]   Sybase Central では、ドラッグ・アンド・ドロップ操作とコピー・アンド・ペースト操作を使用して、テーブル、ビュー、プロシージャ、関数のパーミッションをユーザまたはグループに付与することができます。

    この設定を選択すると、テーブル、ビュー、プロシージャ、または関数にユーザまたはグループをドラッグする操作やコピー・アンド・ペーストする操作をした場合、パーミッションが付与される前に Sybase Central から確認プロンプトが表示されます。

  • [クリップボードとドラッグ・アンド・ドロップ操作で SQL Remote サブスクリプションの作成を確認する]   Sybase Central では、ドラッグ・アンド・ドロップ操作とコピー・アンド・ペースト操作を使用して、リモート・ユーザと統合ユーザ用の SQL Remote サブスクリプションを作成できます。

    この設定を選択すると、リモート・ユーザまたは統合ユーザをパブリケーションにドラッグする操作やコピー・アンド・ペーストする操作をした場合、ユーザをパブリケーションにサブスクライブする前に、Sybase Central から確認プロンプトが表示されます。

  • [クリップボードとドラッグ・アンド・ドロップ操作で Mobile Link 同期サブスクリプションの作成を確認する]   Sybase Central では、ドラッグ・アンド・ドロップ操作とコピー・アンド・ペースト操作を使用して、Mobile Link ユーザ用の同期サブスクリプションを作成できます。

    この設定を選択すると、Mobile Link ユーザをパブリケーションにドラッグする操作やコピー・アンド・ペーストする操作をした場合、Mobile Link ユーザをパブリケーションにサブスクライブする前に、Sybase Central から確認プロンプトが表示されます。

  • [テーブル・データ編集時に削除を確認する]   この設定を選択すると、Sybase Central の [データ] タブでデータを削除する前に SQL Anywhere から確認プロンプトが表示されます。

  • [テーブル・データ編集時に更新を確認する]   この設定を選択すると、Sybase Central の [データ] タブでデータを更新する前に SQL Anywhere から確認プロンプトが表示されます。

  • [テーブル・データ編集時に更新を暗黙的に確認する]   この設定を選択すると、Sybase Central で暗黙的な更新が実行される前に SQL Anywhere から確認プロンプトが表示されます。暗黙的な更新が実行されるのは、[データ] タブで特定のローを編集しているときに、Sybase Central 内のそのロー以外の場所をクリックした場合です。

  • [テーブル・データ編集時にキャンセルを確認する]   この設定を選択すると、Sybase Central の [データ] タブでテーブル・データの変更をキャンセルする前に Sybase Central から確認プロンプトが表示されます。

  • [メンテナンス・プランの開始時に情報メッセージを表示する]   この設定を選択すると、メンテナンス・プランを選択し、メニューから [ただちに実行] を選択することでプランを開始したときに Sybase Central から情報メッセージが表示されます。

  • [メンテナンス・プランに関連するイベントを変更または削除するときに警告メッセージを表示する]   この設定を選択すると、メンテナンス・プランに関連付けられているイベントを変更または削除したときに Sybase Central から警告メッセージが表示されます。

[デフォルトに戻す]   [デフォルトに戻す] をクリックすると、このタブのユーザ設定がデフォルト値 (選択または選択解除) に戻ります。デフォルトでは、このタブのすべてのユーザ設定が選択されています。