式エディタによって、探索条件、計算カラム、サブクエリを作成できます。既存の式を編集する場合は、その式を強調表示してから式エディタを開いてください。強調表示をしないと、[OK] をクリックしたときに、式エディタで作成した式は既存の式の後ろに追加されます。
[式] このボックスで式を構築します。
[カラム] このボックスには、クエリのカラムがリストされます。式にカラムを挿入するには、ここでカラムをダブルクリックするか、[式] ウィンドウ枠にカラムを直接入力します。
[関数] 関数は、データベースの情報を返すために使用される定義済みの式です。関数を式に挿入するには、ドロップダウン・リストから式を選択します。SQL 関数を参照してください。
[ストアド・プロシージャ] このボックスには、使用できるストアド・プロシージャがリストされます。
数字キーパッド 数字キーパッドは、ウィンドウの左下にあります。クリックした数字が式に挿入されます。キーボードから数字を入力することもできます。
比較演算子 = などの算術記号は、ウィンドウの下部中央に表示されます。記号をクリックすると式に挿入されます。ここに表示されるのは一部の一般的な演算子だけですが、その他の演算子はキーボードから入力できます。比較演算子を参照してください。
論理演算子 AND などの論理演算子は、ウィンドウの右下に表示されます。演算子をクリックすると式に挿入されます。これらは一般的に使用される論理演算子のサブセットです。キーボードから入力すればあらゆる論理演算子を使用できます。論理演算子を参照してください。
[サブクエリを編集し、エディタに結果を挿入] ボタン このボタンは、論理演算子と同じ場所にあります。このボタンをクリックすると、サブクエリを作成できるウィンドウが表示されます。
サブクエリを作成するには、式エディタを開き、[サブクエリを編集し、エディタに結果を挿入] ボタン ([NOT] ボタンの横) をクリックします。これで [サブクエリ] ウィンドウが開きます。このウィンドウは、タイトル・バーに [サブクエリ] と表示されること以外はメインのクエリ・エディタと同じです。サブクエリはメイン・クエリの場合と同じように作成します。
クエリ・エディタでサブクエリを編集するには、[基準] ボックスのサブクエリを強調表示して、[式エディタ] ボタンをクリックします。[式] ウィンドウ枠でコードを強調表示して、[サブクエリ] ボタンをクリックします。
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