このタブには次の項目があります。
[名前] サービスの名前が表示されます。サービスは、一連のオプションを使ってデータベース・サーバやその他のアプリケーションを実行します。
[タイプ] オブジェクトのタイプが表示されます。
[サービス・タイプ] サービスのタイプが表示されます。
サービス・タイプ | 説明 |
---|---|
ネットワーク・データベース・サーバ | ネットワーク間でクライアント/サーバ通信をサポートするネットワーク・データベース・サーバです。 |
パーソナル・データベース・サーバ | 単一ユーザ、同一コンピュータ使用のパーソナル・データベース・サーバです。 |
SQL Remote Message Agent |
統合データベースとリモート・データベースの間でレプリケーション・メッセージを送受信するアプリケーションです。 通常、統合データベースのエージェントは常時実行されていて、レプリケーション・メッセージを連続的に受信し、定期的に送信します。一方、リモート・データベースのエージェントは、通常、必要に応じて実行され、保留中のすべてのメッセージを送受信します。 |
Agent for Replication Server |
これは Log Transfer Manager (LTM) とも呼ばれ、Open Server Gateway を使用し、SQL Anywhere データベースを Replication Server のインストールに追加できます。 このエージェントは SQL Anywhere データベースがプライマリ・サイトとして動作するときに必要です。レプリケート・サイトとして動作する場合は不要です。 |
サンプル・アプリケーション |
クライアント・アプリケーションをサービスとしてプログラムする方法を示すサンプル・アプリケーションです。 このアプリケーション自体は、SQL Anywhere に含まれるサンプル C コードから作成できます。 |
Mobile Link サーバ | Mobile Link サーバを使用すると、リモート・データベースまたはアプリケーションを ODBC 互換の統合データベースと同期できます。 |
SQL Anywhere Mobile Link クライアント | Mobile Link サーバと SQL Anywhere データベースの間でデータのアップロードやダウンロードを行う SQL Anywhere Mobile Link クライアントです。 |
Mobile Link Listener ユーティリティ | Windows Mobile を含む Windows デバイス上で Mobile Link Listener を設定および起動するリスナ・ユーティリティです。 |
Broadcast Repeater ユーティリティ | 他のサブネット上で実行されている SQL Anywhere データベース・サーバや、ファイアウォールの外側にあって UDP ブロードキャストが通常は届かない SQL Anywhere データベース・サーバを、SQL Anywhere クライアントが検索できるようにするユーティリティです。 |
SQL Anywhere ボリューム・シャドウ・コピー・サービス | SQL Anywhere は、Microsoft ボリューム・シャドウ・コピー・サービス (VSS) と互換性があります。VSS を使用すると、ディスク・ボリューム全体またはボリューム・セットのポイントインタイム・スナップショットを作成したり、SQL Anywhere データベース・サーバなどのアプリケーションで排他的に使用するために開かれているファイルのコピーを作成することができます。SQL Anywhere ボリューム・シャドウ・コピー・サービス (VSS) の使用を参照してください。 |
Mobile Link リレー・サーバ | Mobile Link サーバ、Afaria サーバ、および OneBridge サーバと、モバイル・デバイスとの間の、安全で負荷分散された Web サーバ経由の通信を実現する、Web 拡張機能セットです。 |
Mobile Link リレー・サーバ Outbound Enabler | バックエンド・サーバとリレー・サーバ・ファームとの間のあらゆる通信を管理するユーティリティです。 |
[ステータス] サービスが開始しているか、停止しているかが表示されます。サービスの開始と停止を参照してください。
[起動タイプ] サービスの起動オプションとして次のいずれかを選択できます。起動オプションは、次回 Windows を起動するときに適用されます。
[自動] このオプションを選択すると、オペレーティング・システムの起動時にサービスが自動的に起動します。
[手動] サービスを手動で起動するときは、このオプションを選択します。サービスを手動で起動する場合は、操作を行うユーザが Administrator 権限を持っている必要があります。
Administrator 権限については、Windows のマニュアルを参照してください。
[無効] サービスを無効にして起動しないようにするときは、このオプションを選択します。
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