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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Remote » SQL Remote のレプリケーション設計 » SQL Remote のレプリケーション設計と設定 » トランザクション・ログ・ベースのレプリケーションの概要 » データ型

 

日付と時刻

日付カラムまたは時刻カラムをレプリケートする場合、SQL Remote は、データベース・オプションの sr_date_format、sr_time_format、sr_timestamp_format の設定を使用して、日付をフォーマットします。

たとえば、次のオプション設定は、SQL Remote に 1998 年 5 月 2 日という日付を 1998-05-02 として送信するように命令します。

SET OPTION sr_date_format = 'yyyy-mm-dd';

日付と時刻をレプリケートする場合は、次の点を考慮します。

  • 時刻、日付、タイムスタンプには、SQL Remote システム全体で一貫したフォーマットを使用します。

  • 日付とタイムスタンプのフォーマットに使用されている年、月、日の順序が、date_order データベース・オプションの設定と同じになるようにします。

  • 個々の接続の間、date_order オプションを変更できます。

参照