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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Remote » SQL Remote の配備と管理 » SQL Remote の管理 » SQL Remote メッセージ・システム

 

リモート・メッセージ・タイプ制御パラメータの設定

メッセージ制御パラメータは、データベース内に保存されます。次の手順を使用して、制御パラメータを設定します。

♦  メッセージ制御パラメータを設定するには、次の手順に従います (SQLの場合)。
♦  メッセージ・リンク・パラメータを表示するには、次の手順に従います (SQLの場合)。
ディスクに格納されるメッセージ・リンク・パラメータ

SQL Remote の古いバージョンでは、メッセージ・リンク・パラメータはデータベースの外に保存されていました。メッセージ・リンク・パラメータの外部保存はおすすめしません。

メッセージ・リンク制御パラメータは、次の場所に格納されます。

  • Windows   レジストリ内の次の場所に格納されます。
    \\HKEY_CURRENT_USER
       \Software
          \Sybase
             \SQL Remote

    各メッセージ・リンクのパラメータは、メッセージ・リンクの名前 (4、SMTP など) を付けられて、SQL Remote キーの下のキーに格納されます。

  • UNIX   FILE システム・ディレクトリ設定は、SQLREMOTE 環境変数に格納されます。

SQLREMOTE 環境変数には、FILE メッセージ・システムの制御パラメータのうち、その代替の 1 つとして使用されるパスが格納されます。

Message Agent (dbremote) がメッセージ・リンクをロードすると、リンクは現在のパブリッシャの設定を使用します。設定が指定されていない場合は、そのパブリッシャが属するグループの設定を使用します。

Windows では、メッセージ・リンク・パラメータのデータベースへの保存をサポートする Message Agent (dbremote) を初めて起動すると、リンクのオプションがレジストリからデータベースにコピーされます。

参照