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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Remote » SQL Remote の配備と管理 » SQL Remote の管理 » SQL Remote メッセージ・システム

 

メッセージ・タイプの作成

♦  メッセージ・タイプを追加するには、次の手順に従います (Sybase Central の場合)。
  1. DBA 権限のあるユーザとしてデータベースに接続します。

  2. 左ウィンドウ枠で、[SQL Remote ユーザ] ディレクトリを展開します。

  3. 右ウィンドウ枠の [メッセージ・タイプ] タブをクリックします。

  4. [ファイル] - [新規] - [メッセージ・タイプ] を選択します。

  5. [新しいメッセージ・タイプの名前を指定してください。] フィールドに、メッセージ・タイプの名前を入力します。入力する名前は、お使いの SQL Anywhere インストール・ディレクトリにすでにインストールされているメッセージ・タイプ DLL と一致させてください。[次へ] をクリックします。

  6. [パブリッシャ・アドレスを指定してください。] フィールドにパブリッシャ・アドレスを入力します。[完了] をクリックします。

♦  メッセージ・タイプを作成するには、次の手順に従います (SQL の場合)。
  1. 作成するメッセージ・タイプでのパブリッシャのアドレスが作成されていることを確認します。

  2. CREATE REMOTE MESSAGE TYPE 文を実行します。

    CREATE REMOTE MESSAGE TYPE message-type ADDRESS publisher-address

    次に例を示します。

    CREATE REMOTE MESSAGE TYPE FILE
    ADDRESS 'company';
    
Windows Mobile でのリモート・メッセージ・タイプの作成

Windows Mobile サービスがインストールされている場合は、Sybase Central から SQL Remote を ActiveSync 同期用に設定できます。このオプションにより、FILE メッセージ・リンクのメッセージのディレクトリが、ActiveSync ディレクトリとして設定されます。Windows Mobile デバイスをデスクトップ・コンピュータにドッキングすると、ActiveSync は、デスクトップ・コンピュータの [ActiveSync] ディレクトリにあるファイルと、Windows Mobile の [ActiveSync] ディレクトリにあるファイルの同期をとります。

♦  SQL Remote の ActiveSync 同期を設定するには、次の手順に従います。
  1. DBA 権限のあるユーザとしてデータベースに接続します。

  2. [ツール] - [SQL Anywhere 11] - [Windows Mobile メッセージ・タイプの編集] を選択します。

参照