アップグレードと再同期

SQL Remote システムをアップグレードするときは、次のことに注意してください。SQL Remote システムは、次のいずれかの方法でアップグレードできます。

ソフトウェアのアップグレード SQL Remote のアップグレードについては、SQL Remote のアップグレードを参照してください。
データベース・スキーマの変更 データベース・スキーマを変更する場合は、次のことを実行できます。
- パススルー・モードの使用 パススルー・モードによって、スキーマの変更を SQL Remote システム内の一部またはすべてのデータベースに送信することが可能です。しかし、パススルー・モードの使用には慎重な計画と実行が必要です。SQL Remote のパススルー・モードを参照してください。
- サブスクリプションの再同期 再同期させるには、データの新しいコピーをリモート・データベースにコピーする必要があります。リモート・データベースが多数ある場合は、再同期に時間がかかり、作業の中断やデータの消失が発生する恐れがあります。サブスクリプションの再同期を参照してください。