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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Remote » SQL Remote の配備と管理 » SQL Remote の管理 » 再ロード・ファイルへのリモート・データベースの抽出

 

reload.sql ファイルの編集

リモート・データベースを作成するときは、必要に応じて reload.sql コマンド・ファイルを編集してください。たとえば、次の場合に reload.sql ファイルを編集します。

リモート・データベースへのレプリケートされないテーブルの追加

レプリケーションに関係しないテーブルであれば、統合データベースにないテーブルをリモート・データベースに追加できます。抽出ユーティリティ (dbxtract) とデータベース抽出ウィザードは、レプリケートされないテーブルを統合データベースから抽出できません。

データベースを抽出した後、reload.sql を編集してこのようなテーブルを追加してください。

プロシージャ、トリガ、ビューの抽出

デフォルトでは、抽出ユーティリティ (dbxtract) とデータベース抽出ウィザードは、すべてのストアド・プロシージャ、トリガ、ビューをデータベースから抽出します。ビューとプロシージャには、リモート・サイトで必要なものと必要でないものがあります。たとえば、プロシージャには、データベースの、リモート・サイトに含まれない部分を参照するものがあります。

データベースを抽出した後、reload.sql を編集して、不必要なプロシージャ、トリガ、ビューを削除してください。

多層システムでの抽出ユーティリティ (dbxtract) の使用

多層階層システムのデータベースの抽出を参照してください。

参照