SQL Remote オプション

レプリケーション・オプションは、レプリケーション動作を制御するためのデータベース・オプションです。

SET [ TEMPORARY ] OPTION
[ userid. | PUBLIC. ]option-name = [ option-value ]

引数	説明
option-name	変更されるオプションの名前。
option-value	オプションの設定が含まれる文字列。

これらのオプションは Message Agent が使用します。Message Agent のコマンドで指定されたユーザ ID 用に設定してください。一般的な public の使用にも設定できます。

次のオプションを使用できます。

オプション	値	デフォルト
blob_threshold オプション [SQL Remote]	整数 (バイト)	256
compression オプション [SQL Remote]	-1 ～ 9 の整数	6
delete_old_logs オプション [Mobile Link クライアント] [SQL Remote] [Replication Agent]	On、Off、Delay、n 日 (日数)	Off
external_remote_options [SQL Remote]	On、Off	Off
qualify_owners オプション [SQL Remote]	On、Off	On
quote_all_identifiers オプション [SQL Remote]	On、Off	Off
replication_error オプション [SQL Remote]	ストアド・プロシージャ名	(プロシージャなし)
replication_error_piece オプション [SQL Remote]	ストアド・プロシージャ名	(プロシージャなし)
save_remote_passwords オプション [SQL Remote]	On、Off	On
sr_date_format オプション [SQL Remote]	日付文字列	YYYY/MM/DD
sr_time_format オプション [SQL Remote]	時刻文字列	HH:NN:SS.SSSSSS
sr_timestamp_format [SQL Remote]	タイムスタンプ文字列	YYYY/MM/DD HH:NN:SS.SSSSSS
subscribe_by_remote オプション [SQL Remote]	On、Off	On
verify_all_columns オプション [SQL Remote]	On、Off	Off
verify_threshold オプション [SQL Remote]	整数 (バイト)	1000