統合データベースから SQL Remote システムを配備して管理します。
統合データベースを設定します。
SQL Remote システムの作成を参照してください。
SQL Remote システムを確認してテストします。
SQL Remote システムを配備する前に、特に多数のリモート・データベースがある場合には、そのシステムを十分にテストしてください。
リモート・データベースを作成し、設計の配備を行います。
統合データベースの DBA として、次の手順で SQL Remote を配備します。
各リモート・ユーザ用の SQL Anywhere データベースとそのデータの最初のコピーを作成し、そのサブスクリプションを開始します。リモート・データベースの抽出を参照してください。
各リモート・ユーザのコンピュータに、SQL Anywhere データベース・サーバ、リモート・データベース、SQL Remote、クライアント・アプリケーションをインストールします。組み込みデータベース・アプリケーションの配備とSQL Remote の配備を参照してください。
Message Agent (dbremote) を実行してメッセージを交換します。
メッセージを交換するには、次の手順を実行する必要があります。
統合データベースとリモート・データベースで Message Agent (dbremote) を継続モードとバッチ・モードのどちらで実行するかを決定します。 Message Agent (dbremote) のモードの選択。
ユーザ名、Message Agent (dbremote) 接続文字列、パーミッションなどが正しく、システムが適切に設定されていることを確認します。Message Agent (dbremote) の概要を参照してください。
メッセージを管理します。
保証されたメッセージ配信システムを使用して、数多くのデータベース間でやりとりされるメッセージを管理します。保証されたメッセージ配信システムの概要を参照してください。
パフォーマンスを向上させます。
SQL Remote のパフォーマンス向上を参照してください。
バックアップとリカバリの方式を実装します。
統合データベースにバックアップとリカバリの方式を作成し、実装してください。SQL Remote システムのバックアップを参照してください。
エラーを処理します。
レプリケーション・エラーのレポートと処理を参照してください。
必要に応じて、ソフトウェアとデータベース・スキーマをアップグレードします。
アップグレードと再同期を参照してください。
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