SQL Remote システムで次のエラーが発生する可能性があります。
ローが見つからないエラー ローが見つからないエラーを参照してください。
参照整合性エラー 参照整合性エラーを参照してください。
重複プライマリ・キー・エラー 重複プライマリ・キー・エラーを参照してください。
デフォルトでは、エラーが発生すると、Message Agent (dbremote) はエラーをログ出力ウィンドウに出力します。Message Agent (dbremote) は、メッセージ・ウィンドウよりも出力メッセージ・ファイルに多くの情報を出力できます。
Message Agent (dbremote) のメッセージ・ログ・ファイルには、次の情報が含まれます。
出力ログ・ファイルにエラーを出力するには、-o オプションを指定して Message Agent (dbremote) を実行します。Message Agent (dbremote)を参照してください。
エラーが発生したときに、次の処理を実行するように SQL Remote を設定できます。
エラー処理プロシージャの実行 デフォルトではプロシージャを呼び出しません。ただし、replication_error データベース・オプションを使用すると、エラーが発生したときに Message Agent (dbremote) で呼び出すストアド・プロシージャを指定できます。エラー処理プロシージャの実行を参照してください。
たとえば、次の処理を実行するように SQL Remote を設定できます。
リモート・データベースの出力ログの一部を統合データベースに送信し、ファイルに書き込みます。リモート・データベースからのエラーの収集を参照してください。
リモート・データベースでエラーが発生したときに電子メールによる通知を送信します。電子メールによるリモート・データベースのエラーに関する通知の受信を参照してください。
エラーの無視 Message Agent (dbremote) がエラーをレポートしないようにする場合があります。たとえば、エラーが発生する状況を理解しており、エラーによってデータの不一致が発生しないことが確実である場合は、エラーの無視を選択できます。レプリケーション・エラーの無視を参照してください。
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