次の条件を満たすテーブルを削除できます。
パブリケーションでアーティクルとして使用されていない
別のテーブルの外部キーで参照されているカラムがない
このような場合は、パブリケーションを変更するか、外部キーを削除してから、テーブルを削除します。
Sybase Central または Interactive SQL のいずれかを使用して、このタスクを実行できます。
Sybase Central では、選択したテーブルを操作しながら、これらのタスクを実行できます。
Ultra Light データベースに接続します。
左ウィンドウ枠で、[テーブル] をダブルクリックします。
テーブルを右クリックして、[削除] を選択します。
[はい] をクリックします。
Interactive SQL では、テーブルの削除をテーブルのドロップとも呼びます。テーブルを削除するには、DROP TABLE 文を使用します。
Ultra Light データベースに接続します。
DROP TABLE 文を実行します。
たとえば、次に示す DROP TABLE 文は、Skills テーブルからすべてのレコードを削除し、データベースから Skills テーブルの定義を削除します。
DROP TABLE Skills; |
CREATE 文と同様、DROP 文はテーブルを削除する前と後に COMMIT 文を自動的に実行します。したがって、最後に COMMIT または ROLLBACK を実行した後の変更はすべて確定されます。DROP 文では、テーブル上のインデックスもすべて削除されます。
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