ulcreate ユーティリティを使用して、コマンド・プロンプトからデータベースを作成します。このユーティリティをオプションとともに使用すると、データベースを設定できます。
必要なオプションを指定して ulcreate ユーティリティを実行します。たとえば、大文字と小文字を区別する test.udb という UTF-8 のデータベースを作成し、同じ名前のデータベースが存在する場合に上書きする場合は、次のコマンドを実行します。
ulcreate -c "DBF=test.udb" -o "case=respect;utf_encoding=1" -y |
データベース・ファイルを接続文字列で指定する代わりに、他のオプションの後にデータベース・ファイルを指定しても、同じ処理が実行されます。次に例を示します。
ulcreate -o "case=respect;utf_encoding=1" -y test.udb |
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