データベースには、次の 2 つの作成方法があります。
データベース作成用の Ultra Light 管理ツールを使用してデスクトップで作成する方法。
Ultra Light の API を使用してデバイス上で作成する方法。デバイス上で作成する方法については、主に各 API に固有の Ultra Light プログラミング・マニュアルで説明しています。
データベースを作成した後は、そのデータベースに接続して、テーブルやその他のデータベース・オブジェクトを構築できます。
デフォルト値を使用しない場合は、データベースを作成するときに作成パラメータの値を設定してください。作成パラメータの値はデータベースの作成後は変更できません。データベース・プロパティの変更が必要な場合は、作成パラメータの別の値を指定して、データベースを再作成する必要があります。
オペレーティング・システムが異なるために設定が異なる場合でも、データベースをデバイス間でコピーできる場合があります。複数のプラットフォーム間でのプロパティの互換性が不明な場合は、Sybase Central で Ultra Light のデータベース作成ウィザードを使用してデータベースを作成します。このウィザードによって、ファイルの互換性の論理が処理されます。このため、配備デバイスの特定の組み合わせでサポートされないファイルを作成してしまうのを防ぐことができます。
Ultra Light データベースの作成
Ultra Light で使用するデータベース作成パラメータの選択
Ultra Light 文字セット
Ultra Light データベースの保護
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