データベース内のデータの難読化を制御します。難読化は単純暗号化です。
{ ulcreate | ulinit | ulload } -o obfuscate=value;...
ブール式
0 (データベースの難読化なし)
単純暗号化は、難読化と同じです。これにより第三者は、ディスク・ユーティリティを使用してファイルを表示し、データベースのデータを解読することが困難になります。単純暗号化では、データベースの暗号化のためのキーは不要です。
正しい暗号化キーがないとデータベースにアクセスできないようにするには、強力な暗号化を使用してください。Ultra Light fips 作成パラメータを参照してください。
Sybase Central では、データベースを作成するウィザードで難読化を設定できます。[新しいデータベースの記憶領域設定] ページで [簡易暗号化を使用 (obfuscation)] オプションを選択します。
クライアント・アプリケーションから、データベース・マネージャ・クラスに対するデータベース作成メソッドの作成パラメータの 1 つとしてこのプロパティを設定します。
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