ul_synch_info 構造体を使用して、必要な同期パラメータをアプリケーションで指定したことを確認してください。SetSynchInfo 関数を呼び出すと、指定した同期パラメータは HotSync 同期用に設定されます。同期パラメータには、Mobile Link サーバとの通信に必要なネットワーク・プロトコル・オプションも含まれています。Mobile Link 同期のプロトコル・オプションの設定を参照してください。
Ultra Light アプリケーションを閉じると、Ultra Light アプリケーションの状態は、データベースとは別のテンポラリファイルに保存されます。Ultra Light Palm アプリケーションのステータスの管理 (旧式)を参照してください。
Palm デバイスの同期時に、HotSync は特定の作成者 ID について、デスクトップの Ultra Light HotSync コンジットを呼び出します。
Ultra Light HotSync コンジットは、適切な接続文字列を使用して登録されたすべてのデータベースに接続し、それらを同期します。SetSynchInfo を適切に呼び出さないデータベースでは、同期が失敗します。
アプリケーションの起動時に、直前に保存された Ultra Light アプリケーションの状態がロードされます。Ultra Light Palm アプリケーションの状態のリストア (旧式)を参照してください。
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