最初の式が NULL 値の場合は、2 番目の式の値を返します。最初の式が NULL でない場合は、3 番目の式の値を返します。最初の式が NULL ではなく、3 番目の式が存在しない場合は、NULL を返します。
IFNULL( expression-1, expression-2 [ , expression-3 ] )
expression-1 評価される式。この値によって、expression-2 または expression-3 のどちらが返るかが決まります。
expression-2 expression-1 が NULL の場合の戻り値。
expression-3 expression-1 が NULL でない場合の戻り値。
返されるデータ型は、expression-2 と expression-3 のデータ型によって異なります。
SQL/2003 Transact-SQL 拡張。
次の文は、値 -66 を返します。
SELECT IFNULL( NULL, -66 ); |
次の文は、最初の式が NULL ではなく、3 番目の式が存在しないため、NULL を返します。
SELECT IFNULL( -66, -66 ); |
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