新しいデータベースを作成するときに、データベースの暗号化キーを指定します。既存のデータベースへの接続を確立するときに、この接続パラメータで、データベースの暗号化キーを指定します。
DBKEY=stringキーは指定されません。
データベースの正しい暗号化キーを指定しないと、接続が失敗します。
暗号化キーを使用してデータベースを作成すると、データベース・ファイルは AES の 128 ビット・アルゴリズムまたは FIPS アルゴリズムを使用して強力に暗号化されます。強力な暗号化を使用すると、巧妙で容赦ないデータへのアクセス試行に対抗するセキュリティが提供されます。ただし、強力な暗号化を使用すると、パフォーマンスに大きな影響を与える可能性があります。
Palm OS では、ユーザが別のアプリケーションに切り替えると、アプリケーションがシステムによって自動的に終了します。ただし、ユーザが同じアプリケーションに戻るたびにキーを再入力する必要がないように Ultra Light クライアントをプログラミングできます。
パラメータ値に含まれる前後のスペースはすべて無視されます。値に、先頭の一重引用符、先頭の二重引用符、またはセミコロンを含めることはできません。
| Copyright © 2009, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 11.0.1 |