テーブル名に _allsync サフィックスを追加することで、アップロード時に、前回の同期セッション後に変更されたデータがない場合にも、すべてのテーブル・データを同期するように同期の動作を変更することを指定できます。
一部の Ultra Light アプリケーションでは、allsync テーブルに保管できるユーザ固有またはクライアント固有のデータが必要です。したがって、統合データベースのテンポラリ・テーブルにこのテーブルのデータをアップロードすると、他のスクリプトで同期を制御するのにそのデータを使用できます。そのため、統合データベースにそのデータを保持する必要はありません。たとえば、Ultra Light アプリケーションを使用してチャネルやトピックの中から関連のあるものを示し、この情報を使って適切なローをダウンロードする場合などが該当します。
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