デバイスからデータベースを削除するか、次の同期時にデータベースをバックアップします。
なし
このユーティリティを使用して、次のタスクを実行できます。
デバイスを複数のユーザで共有している場合にデータベースをデバイスから削除する。ファイルを削除すると、領域を節約し、プライバシーを守ることができます。このデータベースを再インストールするか、このデータベースから新しい空のデータベースを作成できます。
次の同期時にデータベースをバックアップする。この機能を使用すると、初期同期を実行してから、データベースをバックアップできます。このデータベースを他のデバイスに配備すると、各デバイスで初期同期を実行する必要がなくなります。
このユーティリティは次のファイルとしてインストールされます。
install-dir\UltraLite\Palm\68k\ULDBUtil.prc |
インストールが完了すると、ULDBUtil はファイル名フィルタを使用します。このフィルタは、Ultra Light の拡張子要件を満たす Ultra Light データベース・ファイルのみを検出します。ファイル名フィルタのリストは、.bak、.dat、.dba、.htm、.html、.in、.jpeg、.jpg、.prc、.pqa、.tda の拡張子を持つすべてのファイルを除外します。Ultra Light データベースの名前にこのフィルタで使用される拡張子が付いていないことを確認してください。
ULDBUtil に切り替えます。
デバイスに拡張カードがある場合は、アプリケーション・データベース・ファイルを削除するメディアを選択します (内部/外部ボリュームまたはレコードベース)。
Ultra Light バージョン 11 データベースのリストから、データベースを選択します。
Palm デバイスで [削除] をタップして、データを削除します。
次の手順は、HotSync コンジットを使用して配備されたデータベースにのみ適用されます。
ULDBUtil に切り替えます。
[バックアップ] オプションを選択して、次の同期時にデータベースをバックアップすることを HotSync に指定します。このオプションは、バックアップのたびに選択する必要があります。このオプションは、カードなどの VFS ボリュームに格納されたデータベースには使用できません。
自動バックアップを有効にして、同期のたびにこのオプションを選択しないで済むようにするには、PALM_ALLOW_BACKUP パラメータを使用します。Ultra Light PALM_ALLOW_BACKUP 接続パラメータを参照してください。
なし
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