CodeWarrior を起動します。
新規プロジェクトを作成します。
CodeWarrior メニューから [ファイル] - [新規] を選択します。
[プロジェクト] タブをクリックします。
[Palm OS アプリケーション・ステーショナリ] を選択します。
プロジェクトの名前と場所を選択し、[OK] をクリックします。
Ultra Light ステーショナリを選択します。
Ultra Light プラグインによって、ステーショナリ・リストに次の選択肢が追加されます。
使用する開発モデルを選択して [OK] をクリックすると、プロジェクトが作成されます。
ステーショナリは、Embedded SQL では標準の C ステーショナリ、C++ では標準の C++ ステーショナリです。
Embedded SQL を使用している場合は、プロジェクトの [Ultra Light プリプロセッサ] パネルで設定してください。C++ を使用している場合は、これらの設定は無視されます。
プロジェクト・ウィンドウ (.mcp) で、ツールバーの [設定] アイコンをクリックします。
左ウィンドウ枠にあるツリーで [ターゲット] - [Ultra Light プリプロセッサ] を選択します。プロジェクトの設定を入力します。
Embedded SQL プロジェクトを構築する場合、Ultra Light プラグインによって sqlpp が呼び出されて、.sqc ファイルが .c/.cpp ファイルに変換され、ESQL 文が Ultra Light 関数呼び出しに変換されます。
CodeWarrior 環境で Ultra Light Embedded SQL または C++ アプリケーションを構築する場合、プラグインによって、install-dir\SDK\Include および install-dir\UltraLite\Palm\68k\lib\cw\ へのアクセス・パスは追加されません。また、Ultra Light ライブラリの ulrt.lib と ulbase.lib へのパスも追加されません。プラグインは、SQL プリプロセッサの実行で生成されたファイルだけを Ultra Light Embedded SQL アプリケーションの CodeWarrior プロジェクトに追加します。
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