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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Ultra Light - C/C++ プログラミング » アプリケーション開発 » Embedded SQL を使用したアプリケーションの開発 » Embedded SQL アプリケーションの構築

 

一般的な構築手順

サンプル・コード

このプロセスを使用する makefile は、samples-dir\UltraLite\ESQLSecurity ディレクトリにあります。

別途ライセンスが必要な必須コンポーネント

ECC 暗号化と FIPS 認定の暗号化には、別途ライセンスが必要です。強力な暗号化テクノロジはすべて、輸出規制対象品目です。

別途ライセンスが必要なコンポーネントを参照してください。

プロシージャ
♦  Ultra Light Embedded SQL アプリケーションを構築するには、次の手順に従います。
  1. Embedded SQL ソース・ファイルに対して SQL プリプロセッサを実行します。

    SQL プリプロセッサは sqlpp コマンドライン・ユーティリティです。Embedded SQL ソース・ファイルの前処理を実行し、アプリケーションにコンパイルする C++ ソース・ファイルを生成します。

    SQL プリプロセッサの詳細については、Ultra Light SQL プリプロセッサ・ユーティリティ (sqlpp)を参照してください。

    警告

    sqlpp は出力ファイルをその内容に関係なく上書きします。出力ファイルの名前が、どのソース・ファイルの名前とも一致していないことを確認してください。sqlpp は、デフォルトでは、ソース・ファイルの拡張子を .cpp に変更して出力ファイル名を作成します。一致するファイル名があるかどうかはっきり分からない場合は、ソース・ファイルの名前に従って出力ファイルの名前を明示的に指定してください。

  2. C++ ソース・ファイルを、選択したターゲット・プラットフォームに合わせてコンパイルします。次のファイルを含めます。

    • SQL プリプロセッサが生成した各 C++ ファイル

    • アプリケーションで必要な追加の C または C++ ソース・ファイル

  3. これらすべて のオブジェクト・ファイルを Ultra Light ランタイム・ライブラリとともにリンクします。