同期を呼び出す方法は、ターゲット・プラットフォームと同期ストリームによって細かく異なります。
同期処理が機能するのは、Ultra Light アプリケーションを実行するデバイスが Mobile Link サーバと通信できる場合だけです。プラットフォームによっては、デバイスを、クレードルに置くかまたは適切なケーブルを使用してサーバ・コンピュータに接続して、物理的に接続する必要があります。同期が実行できない場合には、アプリケーションにエラー処理コードを追加する必要があります。
ULInitSynchInfo を呼び出して同期パラメータを初期化し、ULSynchronize を呼び出して同期を行います。
ULInitSynchInfo を呼び出して同期パラメータを初期化し、ULSetSynchInfo を呼び出して同期を管理してからアプリケーションを終了します。
ULSetSynchInfo 関数を参照してください。
同期呼び出しでは、その同期固有の情報が記述されたパラメータのセットを保持している構造体が必要です。使用される特定のパラメータは、ストリームによって異なります。
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