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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Ultra Light - C/C++ プログラミング » API リファレンス » Ultra Light C++ API リファレンス » UltraLite_Table_iface クラス

 

DeleteAllRows 関数

すべてのローをテーブルから削除します。

構文
bool UltraLite_Table_iface::DeleteAllRows()
戻り値
  • 成功した場合は、true。

  • 失敗した場合は、false。たとえばテーブルが開いていない場合や、SQL エラーが発生した場合などです。

備考

アプリケーションによっては、テーブル内のローをすべて削除してから、新しいデータ・セットをテーブルにダウンロードする方が便利なことがあります。接続で stop sync プロパティが設定されている場合は、削除されたローは同期されません。

別の接続からのコミットされていない挿入は削除されません。また、別の接続がDeleteAllRows 関数を呼び出した後にロールバックを行った場合は、その接続からのコミットされていない削除は削除されません。

インデックスを使用しないでこのテーブルを開いた場合、テーブルは読み込み専用とみなされ、データの削除はできません。