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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Ultra Light - C/C++ プログラミング » API リファレンス » Ultra Light ODBC API リファレンス

 

SQLBindParameter 関数

Ultra Light ODBC の場合、バッファ・パラメータを SQL 文の中のパラメータ・マーカにバインドします。

構文
UL_FN_SPEC SQLRETURN UL_FN_MOD SQLBindParameter (
SQLHSTMT StatementHandle,
SQLUSMALLINT ParameterNumber,
SQLSMALLINT ParamType,
SQLSMALLINT CType,
SQLSMALLINT SqlType,
SQLULEN ColDef,
SQLSMALLINT Scale,
SQLPOINTER rgbValue,
SQLLEN cbValueMax,
SQLLEN * StrLen_or_Ind );
パラメータ
  • StatementHandle   ステートメント・ハンドル。

  • ParameterNumber   1 から順番にカウントされる、文の中のパラメータ・マーカの番号。

  • ParamType   パラメータ・タイプ。以下のいずれかを表します。

    • SQL_PARAM_INPUT
    • SQL_PARAM_INPUT_OUTPUT
    • SQL_PARAM_OUTPUT

  • CType   C データ型のパラメータ。

  • SQLType   SQL データ型のパラメータ。

  • ColDef   カラムのサイズまたはパラメータ・マーカの式。

  • Scale   カラムの桁数またはパラメータ・マーカの式。

  • rgbValue   パラメータのデータのバッファへのポインタ。

  • cbValueMax   rgbValue バッファの長さ。

  • StrLen_or_Ind   パラメータの長さのバッファへのポインタ。

備考

アプリケーションとデータベースの間で情報を交換するために、ODBC では、アプリケーション内のバッファを、カラムなど、データベース・オブジェクトにバインドします。クエリで指定したパラメータの値を取得または設定する場所として、アプリケーション内のバッファを識別する文を実行する場合は、SQLBindParameter を使用します。