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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Ultra Light - C/C++ プログラミング » API リファレンス » Embedded SQL API リファレンス

 

ULRetrieveEncryptionKey 関数

メモリから暗号化キーを取り出します。

構文
ul_bool ULRetrieveEncryptionKey(
ul_char * key,
ul_u_short len,
ul_u_long * creator,
ul_u_long * feature-num
);
パラメータ

key   取り出された暗号化キーを保管するバッファへのポインタ。

len   末尾の NULL 文字とともに暗号化キーを保管するバッファの長さ。

creator   暗号化キーを保持している機能の作成者 ID へのポインタ。デフォルト値は NULL です。

feature-num   暗号化キーを保持する機能番号へのポインタ。feature-num が NULL の場合、アプリケーションでは Ultra Light のデフォルト値である 100 を使用します。

戻り値
  • 処理が成功した場合は true。

  • 処理が失敗した場合は false。機能が見つからなかった場合や、指定したバッファの長さが、キーと末尾の NULL 文字の合計の長さよりも短かかった場合に、この値が返されます。

備考

Palm OS では、暗号化キーは Palm の「機能」として動的メモリに保存されます。機能には、作成者と機能番号のインデックスが付けられます。

Palm OS に適用されます。

参照