Ultra Light アプリケーションで同期を開始します。

構文

void ULSynchronize(
SQLCA * sqlca,
ul_synch_info * synch_info
);

パラメータ

sqlca   SQLCA へのポインタ。

synch_info   同期構造体。同期の定義は、同期パラメータのセットを介して制御されます。これらのパラメータの詳細については、ul_synch_info_a 構造体を参照してください。

備考

TCP/IP または HTTP 同期では、ULSynchronize 関数が同期を開始します。同期中のエラーで handle_error スクリプトによって処理されないものは、SQL エラーとしてレポートされます。アプリケーション・プログラムでは、この関数の SQLCODE 戻り値をテストする必要があります。