このチュートリアルでは、Microsoft Visual Studio で Ultra Light アプリケーションをビルドする手順について説明します。また、このチュートリアルでは iAnywhere.Data.UltraLite ネームスペースに用意されている ADO.NET インタフェースを使用します。
このチュートリアルには、Visual Basic アプリケーションと Visual C# アプリケーションのコードが含まれています。
このチュートリアルは、次のことを前提にしています。
C# プログラミング言語または Visual Basic プログラミング言語に精通している。
Microsoft Visual Studio がコンピュータにインストール済みである。また、Visual Studio に精通している。このチュートリアルは Visual Studio 2008 を使用してテストされており、Visual Studio のその他のバージョンとは多少異なる Visual Studio アクションやプロシージャに基づいている場合があります。
Sybase Central の Ultra Light プラグインを使用して Ultra Light データベースを作成する方法を知っている。
データベース作成ウィザードを使用したデータベースの作成を参照してください。
このチュートリアルの目的は、Visual Studio 環境での Ultra Light アプリケーションの開発プロセスについて、知識と経験を得ることです。
Ultra Light ソフトウェアをインストールした Windows コンピュータに Visual Studio がインストール済みの場合、Ultra Light のインストール・プロセスは Visual Studio の存在を検出し、必要な統合手順を実行します。Visual Studio を Ultra Light の後にインストールする場合、または Visual Studio の新しいバージョンをインストールする場合、次の手順に従って、コマンド・プロンプトから手動で Ultra Light を Visual Studio に統合する必要があります。
Visual Studio が実行されていないことを確認します。
Visual Studio 2005 以降の場合は、install-dir\UltraLite\UltraLite.NET\Assembly\v2\ フォルダから installULNet.exe を実行します。
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