Visual Studio では、SQL Anywhere Explorer を使用して Ultra Light データベースへの接続を作成できます。データベースに接続すると、次の操作を実行できます。
テーブルとテーブル・データを参照する。
Ultra Light データベースへの接続を開くプログラムやデータの取り出しと操作を行うプログラムを設計する。
データベース・オブジェクトを C# や Visual Basic のコードやフォームにドラッグ・アンド・ドロップすることで、選択されたオブジェクトを参照するコードを IDE で自動的に生成する。
[ツール] メニューから対応するコマンドを選択することで、Sybase Central と Interactive SQL を Visual Studio から開くこともできます。
Ultra Light ソフトウェアをインストールした Windows コンピュータに Visual Studio がインストール済みの場合、インストール・プロセスは Visual Studio の存在を検出し、必要な統合手順を実行します。Visual Studio を Ultra Light の後にインストールする場合、または Visual Studio の新しいバージョンをインストールする場合、次の手順に従って、コマンド・プロンプトから手動で Ultra Light を Visual Studio に統合する必要があります。
Visual Studio が実行されていないことを確認します。
コマンド・プロンプトで、install-dir\UltraLite\UltraLite.NET\Assembly\v2\installULNet.exe を実行します。
Visual Studio での Ultra Light データベース接続の使用
SQL Anywhere Explorer の設定
SQL Anywhere Explorer を使用した Ultra Light データベース・オブジェクトの追加
SQL Anywhere Explorer を使用した Ultra Light テーブルの操作
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