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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Ultra Light - .NET プログラミング » Ultra Light .NET 2.0 API リファレンス » ULDataReader クラス » GetBytes メソッド

 

GetBytes(Int32, Int64, Byte[], Int32, Int32) メソッド

指定されたオフセットで始まる、指定された ULDbType.LongBinary カラムの値のサブセットを、コピー先の System.Byte 配列の指定されたオフセットにコピーします。

構文
Visual Basic
Public Overrides Function GetBytes( _
   ByVal columnID As Integer, _
   ByVal srcOffset As Long, _
   ByVal dst As Byte(), _
   ByVal dstOffset As Integer, _
   ByVal count As Integer _
) As Long
C#
public override long GetBytes(
   int columnID,
   long srcOffset,
   byte[] dst,
   int dstOffset,
   int count
);
パラメータ
  • columnID   カラムの ID 番号。値は、[0,ULDataReader.FieldCount-1] の範囲内であることが必要です。カーソルの先頭カラムの ID 値は 0 です。

  • srcOffset   カラム値の開始位置。最初の値は 0 です。

  • dst   コピー先の配列。

  • dstOffset   コピー先の配列の開始位置。

  • count   コピーされるバイト数。

戻り値

実際にコピーされたバイト数。

備考

NULL 参照 (Visual Basic の Nothing) である dst バッファを渡すと、GetBytes はフィールドの長さをバイト数で返します。

値の srcOffset から srcOffset+count-1 までの位置のバイトが、コピー先の配列の dstOffset から dstOffset+count-1 までの位置に、それぞれコピーされます。count のバイト数がコピーされる前に、値の末尾が検出された場合は、コピー先の配列の残りは変更されないままになります。

次のいずれかに該当する場合、コード ULSQLCode.SQLE_INVALID_PARAMETER とともに ULException がスローされ、追加先は修正されません。

その他のエラーの場合は、それに応じたエラー・コードとともに ULException がスローされます。

参照