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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Ultra Light - M-Business Anywhere プログラミング » Ultra Light for M-Business Anywhere API リファレンス » DatabaseManager クラス

 

createDatabase メソッド

データベースを作成し、access_parms によって指定されたデータベースへの接続を開きます。

構文
Connection createDatabase(
String access_parms ,
PODSArray *coll_bytes,
String create_parms
)
パラメータ
  • access_parms   データベースに接続するためのパラメータ。access_parms は、接続パラメータ (データベースのファイル名やロケーションなど) を指定したり、接続を開いたりするために使用されます。

    Ultra Light データベースへの接続を参照してください。

  • coll_bytes   作成されるデータベースで使用するデータベース照合を定義するバイト配列。Ultra Light にはいくつかのソース・ファイルが付属しています。これらは install-dir\UltraLite\Collations\js\ にある JavaScript ソース・ファイル (.js) で、ファイル名の形式は coll_XXXXX.js です。XXXXX は照合名を表します。例:coll_1250LATIN2.js

    照合ファイルは、メインの html ファイルでデータベース論理の前にインクルードする必要があります。バイト配列変数は coll_XXXXX.js ファイルで定義されます。

  • create_parms   データベースを作成するためのパラメータ。パラメータ・キーワードは大文字と小文字を区別しませんが、ほとんどの値は大文字と小文字を区別します。create_parms は、データベースの作成時のみ指定できるパラメータを指定するために使用されます。

    Ultra Light で使用するデータベース作成パラメータの選択を参照してください。

戻り値

戻り値なし。

備考

すでにデータベースが存在する場合は、SQLE_DATABASE_NOT_CREATED 例外がスローされます。

一度にアクティブにできるデータベースは 1 つのみです。データベースへの接続が開いているときに、別のデータベースへの接続を開こうとすると、エラーが発生します。