Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Ultra Light - M-Business Anywhere プログラミング » Ultra Light for M-Business Anywhere 開発の概要 » データの同期

 

データの同期

ほとんどのユーザは、データの同期と Web コンテンツの同期の両方を開始するワンタッチ同期を使用する方が便利です。詳細については、ワンタッチ同期を参照してください。

この項は、Web コンテンツの同期と独立してデータを同期したいユーザを対象としています。

同期には、Mobile Link サーバと適切なライセンスが必要です。CustDB サンプル・アプリケーションには、同期の実例もあります。

Ultra Light for M-Business Anywhere は、TCP/IP、HTTP、HTTPS、HotSync 同期をサポートしています。同期は、Ultra Light アプリケーションによって開始されます。いずれの場合でも、Connection オブジェクトのメソッドとプロパティを使用して同期を制御します。

別途ライセンスが必要な必須コンポーネント

ECC 暗号化と FIPS 認定の暗号化には、別途ライセンスが必要です。強力な暗号化テクノロジはすべて、輸出規制対象品目です。

別途ライセンスが必要なコンポーネントを参照してください。

♦  TCP/IP または HTTP で同期するには、次の手順に従います。
  1. 同期情報を準備します。

    Connection.syncParms オブジェクトの必須プロパティに値を割り当てます。

    設定するプロパティと値の詳細については、Ultra Light クライアントを参照してください。

  2. 同期を実行します。

    Connection.synchronize メソッドを呼び出します。