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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Ultra Light - M-Business Anywhere プログラミング » Ultra Light for M-Business Anywhere 開発の概要 » データの同期

 

M-Business Anywhere を使用したデータの同期

ワンタッチ同期と個別のデータ同期のどちらを使用するかにかかわらず、M-Business Anywhere Server が Mobile Link サーバとの間でデータを送受信するように設定するために、Mobile Link リダイレクタを使用することができます。ファイアウォールの外部からの同期の場合、これによって、外部からアクセス可能であることが必要なポート数が少なくて済みます。

次の図は、ワンタッチ同期の場合のアーキテクチャを示しています。

Mobile Link リダイレクタを使用した、M-Business Anywhere 経由のデータ同期のアーキテクチャ。
♦  M-Business Anywhere を使用してデータを同期するには、次の手順に従います。
  1. サーバ側で、M-Business Anywhere と Mobile Link サーバとの間でデータを送受信するように Mobile Link リダイレクタを設定します。M-Business Anywhere リダイレクタ (旧式)を参照してください。

  2. クライアントで同期パラメータを設定して、Ultra Light 同期が M-Business Anywhere のホストとポート番号に送信されるようにします。SyncParms.setMBAServer メソッド使用してこの作業を行うことができます。setMBAServer メソッドを参照してください。

  3. クライアント・アプリケーションから、ワンタッチ同期または個別のデータ同期を使用して、同期を開始します。次の項を参照してください。