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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー データベース管理 » データベースのモニタリング » SQL Anywhere モニター

 

モニターのユーザー

モニターにログインするには、ユーザー名とパスワードを使用します。モニターにログインするためのユーザー ID とパスワードでは、大文字と小文字が区別されます。

モニターは次の 3 種類のユーザーをサポートしています。

ユーザーのタイプ 説明
読み込み専用ユーザー

モニターリソースに対する読み込み専用アクセスがあります。読み込み専用ユーザーはメトリックを表示できますが、[管理] ウィンドウにはアクセスできません。ログイン画面からユーザーを作成した場合、このユーザーは読み込み専用ユーザーとなります。ユーザー名とパスワードが必要です。

オペレーター

モニターリソースに対する読み込み専用アクセスがあり、警告を受信できます。このユーザーはメトリックの表示、電子メール警告の受信、および警告の解決と削除ができます。ただし、[管理] ウィンドウにはアクセスできません。ユーザー名とパスワードが必要です。

管理者

オペレーターと同じアクセス権を持ち、さらにリソースの設定とユーザーの追加ができます。また、[管理] ウィンドウにもアクセスできます。デフォルトユーザーである admin は管理者です。ユーザー名とパスワードが必要です。

すべてのユーザーは、ログイン後、各自のユーザーのタイプを確認し、設定を変更できます。ただし、管理者のみがユーザーのタイプを変更できます。モニターユーザーの編集を参照してください。

 ♦ モニターユーザータイプの確認
  1. モニターにログインします。

  2. [ツール] » [ユーザー設定] をクリックします。

  3. ウィンドウ内の [ユーザーのタイプ] 設定を確認します。

 デフォルトユーザー
 参照

モニターユーザーの作成
モニターユーザーとリソースの関連付け
モニターユーザーの編集
モニターユーザーの削除
管理者だけがユーザーを作成できるようにする