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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー データベース管理 » データベースのメンテナンス » スケジュールとイベントの使用によるタスクの自動化 » イベント処理タスク

 

手動トリガーイベント

トリガーするスケジュールもシステムイベントも設定しないでイベントハンドラーを作成した場合、それは手動でトリガーしたときのみ実行されます。

イベントハンドラーを開発する場合、スケジュールやシステムイベントを追加して、後からイベントのトリガーを制御できます。これには Sybase Central または ALTER EVENT 文を使用します。

 ♦ データベースに手動トリガーイベントを追加するには、次の手順に従います (Sybase Central の場合)。
  1. SQL Anywhere 12 プラグインを使用して、DBA 権限のあるユーザーとして、データベースに接続します。

  2. 左ウィンドウ枠で [イベント] を右クリックし、[新規] » [イベント] をクリックします。

  3. [新しいイベントの名前を指定してください。] フィールドにイベントの名前を入力し、[次へ] をクリックします。

  4. [手動] をクリックし、[次へ] をクリックします。

  5. [このイベントを有効にする] » [すべてのデータベースで実行] をクリックしてから、[次へ] をクリックします。

  6. イベントを説明するコメントを入力し、[完了] をクリックします。

  7. [SQL] ウィンドウ枠で、イベントで使用する SQL 文を入力します。

  8. [ファイル] » [保存] をクリックします。

 ♦ データベースに手動トリガーイベントを追加するには、次の手順に従います (SQL の場合)。
  1. DBA 権限のあるユーザーとして、データベースに接続します。

  2. スケジュールや WHERE 句なしで CREATE EVENT 文を実行します。CREATE EVENT の構文は、次のとおりです。

    CREATE EVENT event-name
    HANDLER
    BEGIN
    ... //event handler
    END
 参照