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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー データベース管理 » データベースの開始とデータベースへの接続 » SQL Anywhere for Windows Mobile » Windows Mobile の管理ユーティリティ » チュートリアル:Interactive SQL を使用した Windows Mobile データベースの管理

 

レッスン 1:サンプルデータベースの開始

Interactive SQL からサンプルデータベースに接続する前に、Windows Mobile デバイスでサンプルデータベースが実行されている必要があります。

 ♦ サンプルアプリケーションを起動するには、次の手順に従います。
  1. [スタート] » [プログラム] » [SQLAny12] の順にタップします。

  2. [Server] をタップします。

  3. [データベース] フィールドに、サンプルデータベースのパスを入力します。デフォルトのロケーションは \My Documents\demo.db です。または、[参照] を使用して demo.db ファイルを見つけます。

  4. [サーバー名] フィールドに MobileServer と入力します。

  5. [キャッシュ] フィールドに 5MB と入力します。

    Windows Mobile のデフォルトのキャッシュサイズは 600 KB ですが、パフォーマンスを向上させるために、これより大きいキャッシュサイズをおすすめします。

  6. [オプション] フィールドに -x tcpip(port=2639) と入力します。

    データベースサーバーが使用するポートは 2639 です。ポート 2638 を使用することはおすすめしません。このポートは、デスクトップシステムで実行されている SQL Anywhere サーバーのデフォルト TCP/IP ポートでもあるためです。詳細については、-x dbeng12/dbsrv12 サーバーオプションを参照してください。

  7. [TCP/IP を使用] をクリックします。

    Windows Mobile デバイスで実行中のデータベースにデスクトップコンピューターから接続するには、TCP/IP 接続が必要です。

  8. [OK] をタップして、ネットワークデータベースサーバーで実行中のサンプルデータベースを開始します。

  9. デバイスの [Today] 画面に移動します。

  10. 画面の右下にあるデータベースサーバーアイコンをタップします。

    データベースサーバーメッセージウィンドウに「要求を受信中です。」というメッセージが表示されたら、次のレッスンに進むことができます。

  11. レッスン 2 :Interactive SQL を開始して接続するに進みます。