データベースミラーリングには次の 3 種類の実行モードがあります。
各モードは、トランザクションがミラーサーバーで記録されるタイミングと方法を制御します。設定には、synchronization_mode オプションの値を設定する SET MIRROR OPTION 文を使用します。デフォルトは同期モードです。
コピーノードへのログページの送信は、選択されたモードに関係なく常に非同期で行われます。
データベースミラーリングシステムで使用する同期実行モードを選択する場合は、フェールオーバーの発生時にリカバリ速度とデータの状態とでどちらを優先するかを決定する必要があります。
データベースミラーリングのモードは、MirrorMode データベースプロパティの値を問い合わせることによって確認できます。
SELECT DB_PROPERTY( 'MirrorMode' ); |
![]() |
DocCommentXchange で意見交換できます
|
Copyright © 2012, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 12.0.1 |