レッスン 2：データベースへの接続

このレッスンでは、サンプルデータベースに接続します。Sybase Central または Interactive SQL を使用して接続できます。

♦ サンプルデータベースへの接続

Sybase Central または Interactive SQL を起動します。
- Sybase Central を起動するには、[スタート] » [プログラム] » [SQL Anywhere 12] » [管理ツール] » [Sybase Central] をクリックします。
- Interactive SQL を起動するには、[スタート] » [プログラム] » [SQL Anywhere 12] » [管理ツール] » [Interactive SQL] をクリックします。
[接続] » [SQL Anywhere 12 に接続] をクリックします。
データベースに接続するための情報を以下のフィールドに入力します。
1. [ユーザー ID] フィールドに DBA と入力します。
2. [パスワード] フィールドに sql と入力します。
3. [アクション] ドロップダウンリストから、[このコンピューターで稼働しているデータベースに接続] を選択します。
4. [サーバー名] フィールドに demo12 と入力します。
  
  注意
  
  コンピューターは、組み込みの SQL Anywhere サーバーを含むソフトウェアを実行している可能性があり、その場合、気づかずに複数のサーバーが実行されているかもしれません。常にサーバー名を指定する (ServerName=server-name) ことをおすすめします。
[接続] をクリックします。

管理ツールがデータベースに接続されます。
省略可能です。Interactive SQL の Customers テーブルを問い合わせます。
1. [SQL 文] ウィンドウ枠で、次のコマンドを入力します。
  SELECT * FROM Customers;
2. 文を実行します。[F5] キーを押すか、[SQL] » [実行] を選択して、文を実行します。
  
  [結果] ウィンドウ枠に結果セットが表示されます。
レッスン 3：データベースサーバーの停止に進みます。

参照

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