Mac OS X で ODBC データソースを作成するには、ODBC データソースアドミニストレーターを使用します。
前提条件
ODBC データソースを作成する前に SQL Anywhere ODBC ドライバーをインストールします。SQL Anywhere ODBC ドライバーの追加 (Mac OS x の場合)を参照してください。
内容と備考
データソースユーティリティ (dbdsn) を使用して、Mac OS X で ODBC データソースを作成することも可能です。データソースユーティリティ (dbdsn)を参照してください。
/Applications/Utilities から ODBC データソースアドミニストレーターを起動します。
ODBC データソースアドミニストレーターで、[User DSN] タブをクリックし、[Add] をクリックします。
[名前] リストで [SQL Anywhere 12] をクリックします。
[OK] をクリックします。
[データソース名] フィールドに、使用するデータソースのは前を入力します。
次の接続パラメーターを追加します。接続パラメーターと値の大文字と小文字は区別されません。
キーワード | 値 |
---|---|
UserID | DBA |
Password | sql |
StartLine | dbeng12 |
ServerName | demo12 |
ThreadManager | ON |
Driver | SQL Anywhere 12 |
ユーザー ID、パスワード (暗号化の有無は不問)、データベースキーをデータソースに保存することはおすすめしません。
接続パラメーターの詳細については、接続パラメーターを参照してください。
[OK] をクリックします。
[Apply] をクリックします。
[Command] キーを押しながら [Q] キーを押し、ODBC データソースアドミニストレーターを終了します。
SQL Anywhere ODBC ドライバーの追加 (Mac OS x の場合)
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