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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー データベース管理 » データベースの開始とデータベースへの接続 » SQL Anywhere データベース接続 » Windows 統合ログイン

 

統合化ログインの作成 (SQL の場合)

Windows 統合化ログインで SQL Anywhere を使用して、オペレーティングシステムとネットワークログインおよび SQL Anywhere データソース接続で、単一のユーザー ID とパスワードを維持することができます。

前提条件

統合化ログインマッピングを作成または削除するには、DBA 権限が必要です。

内容と備考

1 つのデータベースユーザー ID に対して 1 つのユーザーまたはグループプロファイルをマッピングする必要はありません。1 つ以上のユーザープロファイルを、同一のデータベースユーザー ID にマッピングできます。

 ♦ 統合化ログインをマッピングするには、次の手順に従います (SQL の場合)。
  1. DBA 権限のあるユーザーとして、データベースに接続します。

  2. GRANT INTEGRATED LOGIN TO 文を実行します。

結果

統合化ログインが作成されます。

次の手順

なし。

次の SQL 文を使用すると、Window ユーザーの fran_whitney と matthew_cobb は、DBA ユーザー ID またはパスワードを知らなかったり指定しなかったりしても、DBA ユーザーとしてデータベースにログインできます。

GRANT INTEGRATED LOGIN
TO fran_whitney, matthew_cobb
AS USER DBA;

次の SQL 文を使用すると、Windows グループの mywindowsusers のメンバーである Windows ユーザーは、DBA ユーザーのユーザー ID またはパスワードを知らない、あるいは指定しなかった場合でも、DBA ユーザーとしてデータベースにログインできます。

GRANT INTEGRATED LOGIN
TO mywindowsusers
AS USER DBA;

 参照