Windows 統合化ログインで SQL Anywhere を使用して、オペレーティングシステムとネットワークログインおよび SQL Anywhere データソース接続で、単一のユーザー ID とパスワードを維持することができます。
前提条件
統合化ログインマッピングを作成または削除するには、DBA 権限が必要です。
内容と備考
1 つのデータベースユーザー ID に対して 1 つのユーザーまたはグループプロファイルをマッピングする必要はありません。1 つ以上のユーザープロファイルを、同一のデータベースユーザー ID にマッピングできます。
ユーザープロファイルは、既存のデータベースユーザー ID に対してのみマッピングできます。データベースからデータベースユーザー ID が削除されると、そのデータベースユーザー ID に基づくすべての統合化ログインマッピングも、自動的に削除されます。
SQL Anywhere 12 プラグインを使用して、DBA 権限のあるユーザーとして、データベースに接続します。
左ウィンドウ枠で [ログインマッピング] を右クリックし、[新規] » [ログインマッピング] をクリックします。
[次へ] をクリックします。
[データベースに接続する Windows ユーザーを指定してください。] フィールドに、統合化ログインを作成するユーザーまたはグループのプロファイル名を入力します。
[Windows ユーザーに関連付けるデータベースユーザーを指定してください。] リストで、このユーザーをマッピングするデータベースユーザー ID を選択します。
ログインマッピング作成ウィザードの残りの指示に従います。
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