BACKUP 権限または REMOTE DBA 権限を持つユーザーでデータベースに接続します。

次の文を実行して、イメージバックアップを作成します。

BACKUP DATABASE
DIRECTORY directory-name;

BACKUP 文では、テキストファイル backup.syb にエントリが作成されます。backup.syb ファイルのロケーションの詳細については、SALOGDIR 環境変数を参照してください。

イメージバックアップのリカバリについては、イメージバックアップからのリストアを参照してください。

BACKUP 権限または REMOTE DBA 権限を持つユーザーでデータベースに接続します。

次の BACKUP 文を実行して、アーカイブバックアップをテープに作成します。

BACKUP DATABASE
TO archive-root
[ ATTENDED { ON | OFF } ]
[ WITH COMMENT comment-string ];

ATTENDED オプションを OFF に設定すると、テープやディスク領域が十分でない場合、バックアップは失敗します。ATTENDED を ON に設定すると、バックアップアーカイブデバイス上の空き領域がなくなった場合、ユーザーによる対応を求められます。

BACKUP 文では、テキストファイル backup.syb にエントリが作成されます。backup.syb ファイルのロケーションの詳細については、SALOGDIR 環境変数を参照してください。

アーカイブバックアップのリカバリについては、アーカイブバックアップからのリストアを参照してください。