接続パラメーターは、接続文字列に含めます。次の場所で入力できます。
アプリケーションの接続文字列。接続パラメーターリストのアセンブルと接続文字列として渡される接続パラメーターを参照してください。
SQLConnect 環境変数
ODBC データソース。ODBC データソースを参照してください。
SQL Anywhere の [接続] ウィンドウ。SQL Anywhere ユーティリティの接続を参照してください。
値に大文字と小文字が区別されるもの (UNIX のファイル名など) が含まれている場合でも、接続パラメーターは大文字と小文字を区別しません。
ブールパラメーターは、YES、Y、ON、TRUE、T、1 のいずれかによってオンになり、NO、N、OFF、FALSE、F、0 のいずれかによってオフになります。パラメーターは、大文字と小文字を区別しません。
各接続パラメーターの使用法のところで、パラメーターが使用される状況を説明します。一般的に使用法にあげる項目は以下のとおりです。
組み込みデータベース SQL Anywhere を組み込みデータベースとして使用した場合、接続するとパーソナルサーバーが起動し、データベースがロードされます。アプリケーションがデータベースから切断されると、データベースはアンロードされ、サーバーが停止します。
実行中のローカルデータベース これは、SQL Anywhere パーソナルサーバーがすでに実行中で、データベースがすでにサーバーにロードされている場合を指します。
ネットワークサーバー SQL Anywhere をネットワークサーバーとして使用する場合、クライアントアプリケーションはネットワーク上ですでに実行しているサーバーを検出し、データベースに接続します。
dbping ユーティリティを使用して、接続文字列をテストできます。-c オプションを使用して、接続パラメーターを指定します。たとえば、demo12 という名前のパーソナルサーバーがサンプルデータベース (コマンド dbeng12 "%SQLANYSAMP12%\demo.db"
で実行可能) を実行しているとします。次のコマンドは、データベースへの接続が成功したというメッセージを返します。
dbping -d -c "Server=demo12;DBN=demo;UID=DBA;PWD=sql" |
ローカルコンピューター上で other-server という名前のデータベースサーバーが実行中ではない場合、次のコマンドは、「データベースへの ping が失敗しました - データベースサーバーは起動していません。
」というメッセージを返します。
dbping -c "Server=other-server" |
AppInfo (APP) 接続パラメーター
AutoStart (ASTART) 接続パラメーター
AutoStop (ASTOP) 接続パラメーター
CharSet (CS) 接続パラメーター
CommBufferSize (CBSIZE) 接続パラメーター
CommLinks (LINKS) 接続パラメーター
Compress (COMP) 接続パラメーター
CompressionThreshold (COMPTH) 接続パラメーター
ConnectionName (CON) 接続パラメーター
ConnectionPool (CPOOL) 接続パラメーター
DatabaseFile (DBF) 接続パラメーター
DatabaseKey (DBKEY) 接続パラメーター
DatabaseName (DBN) 接続パラメーター
DatabaseSwitches (DBS) 接続パラメーター
DataSourceName (DSN) 接続パラメーター
DisableMultiRowFetch (DMRF) 接続パラメーター
Elevate 接続パラメーター
EncryptedPassword (ENP) 接続パラメーター
Encryption (ENC) 接続パラメーター
EngineName (ENG) 接続パラメーター
FileDataSourceName (FILEDSN) 接続パラメーター
ForceStart (FORCE) 接続パラメーター
Host 接続パラメーター
Idle 接続パラメーター
Integrated (INT) 接続パラメーター
Kerberos (KRB) 接続パラメーター
Language (LANG) 接続パラメーター
LazyClose (LCLOSE) 接続パラメーター
LivenessTimeout (LTO) 接続パラメーター
LogFile (LOG) 接続パラメーター
NewPassword (NEWPWD) 接続パラメーター
MatView (MATVIEW) 接続パラメーター
NodeType (NODE) 接続パラメーター
Password (PWD) 接続パラメーター
PrefetchBuffer (PBUF) 接続パラメーター
PrefetchOnOpen 接続パラメーター
PrefetchRows (PROWS) 接続パラメーター
RetryConnectionTimeout (RetryConnTO) 接続パラメーター
ServerName (Server) 接続パラメーター
StartLine (START) 接続パラメーター
Unconditional (UNC) 接続パラメーター
Userid (UID) 接続パラメーター
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