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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー データベース管理 » データベースの開始とデータベースへの接続 » SQL Anywhere データベース接続 » ODBC データソース

 

ODBC データソースの作成 (Sybase Central および Interactive SQL の場合)

ODBC データソースをすばやく作成するには、管理ツールの [接続] ウィンドウを使用します。

前提条件

データベースは、ローカルコンピューターで稼働しています。

内容と備考

次のとおりです。

 ♦ ODBC データソースの作成 (Sybase Central および Interactive SQL の場合)
  1. [接続] ウィンドウを開きます。[接続] ウィンドウを開く (Sybase Central の場合)を参照してください。

  2. 必要に応じて、[データベースタイプを変更] をクリックして、[SQL Anywhere] をクリックします。

  3. [ユーザー ID] フィールドと [パスワード] フィールドは空白のままにします。

    警告

    ユーザー ID、パスワード (暗号化の有無は不問)、データベースキーをデータソースに保存することはおすすめしません。ODBC データソースにパスワードを含めないを参照してください。

  4. [アクション] ドロップダウンリストで、[このコンピューターで稼働しているデータベースに接続] をクリックし、コンピューター上で実行されているデータベースに接続します。

  5. [データベースファイル名] を指定します。

  6. [ツール] » [ODBC データ・ソースとして保存] をクリックします。

  7. [新しいデータソースの名前を入力] フィールドにデータソース名を入力します。

  8. [データソースタイプを選択] リストで、データソースを利用できるのは、現在のユーザーだけか、すべてのユーザーかを指定します。

  9. (任意) 64 ビットバージョンの管理ツールを実行しており、32 ビットの ODBC ドライバーもインストールしている場合、[32 ビットと 64 ビットの両方のデータソースを作成] をクリックするオプションがあります。

    • システムデータソースを作成している場合、このオプションを選択して、32 ビットアプリケーションで使用できるデータソースと、64 ビットアプリケーションで使用できるデータソースの 2 つのシステムデータソースを作成します。

    • ユーザーデータソースを作成している場合、このオプションを選択して、一致するドライバーがインストールされている限りは 64 ビットと 32 ビットのアプリケーションの両方で使用できる 1 つのデータソースを作成します。たとえば、このユーザーデータソースは、32 ビット ODBC ドライバーである dbodbc12.dll が %SQLANY12% にインストールされている限り、32 ビットアプリケーションで使用できます。また、64 ビット ODBC ドライバーである dbodbc12.dll が %SQLANY12% にインストールされている限り、64 ビットアプリケーションで使用できます。

  10. [保存] をクリックします。

  11. [閉じる] をクリックします。

結果

ODBC データソースが作成されます。

次の手順

なし。

 参照