このマニュアルでは、多くの例で SQL Anywhere のサンプルデータベースが使用されています。このデータベースに接続し、SQL Anywhere について探索します。
前提条件
次の手順では、Interactive SQL を使用してデータベースに接続します。Java Runtime Environment (JRE) がインストールされていることを確認してください。
一般的な UNIX インストールでは、サンプルデータベースを含めた SQL Anywhere ソフトウェアは、書き込みパーミッションのないディレクトリにインストールされます。まず、ターミナルウィンドウで書き込み可能なフォルダーに移動します。次のコマンドを実行して、サンプルデータベースをフォルダーにコピーします。
cp "samples-dir/demo.db". |
データベースサーバーでサンプルデータベースを起動します。
dbeng12 demo.db |
内容と備考
Mac OS X を使用して接続するには、Mac OS X でのサンプルデータベースへの接続 を参照してください。
ターミナルウィンドウで、Interactive SQL を起動します。
dbisql |
デフォルトで [接続] ウィンドウが表示されます。
[接続] ウィンドウに次の情報が表示されます。
[ユーザー ID] フィールドに DBA と入力します。
[パスワード] フィールドに sql と入力します。
[アクション] ドロップダウンリストで、[このコンピューターで稼働しているデータベースに接続] をクリックします。
[サーバー名] フィールドに demo と入力します。
オプション。このウィンドウで作成される接続文字列をコピーするには、[ツール] » [接続文字列をクリップボードにコピー] をクリックします。
[接続] をクリックします。
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