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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー データベース管理 » データベース管理 » SQL Anywhere グラフィカル管理ツール » Interactive SQL » Interactive SQL でのソース制御の統合

 

Interactive SQL の使用によるファイルのチェックアウト

Interactive SQL でファイルを開いた後に、ファイルをチェックアウトするには 2 つの方法があります。[SQL 文] ウィンドウ枠で内容を変更する方法と、[ファイル] メニューのコマンドを使用する方法です。

[SQL 文] ウィンドウ枠でファイルの内容を変更したときに、Interactive SQL によってそのファイルがチェックアウトされるようにするには、Interactive SQL のソース制御オプションを構成するときに [エディターの内容が変更されたら自動的にファイルをチェックアウト] を選択します。

 ♦ Interactive SQL の [ファイル] メニューを使用してファイルをチェックアウトする
  1. [ファイル]  » [開く] をクリックし、開きたいファイルを参照します。

    Interactive SQL ウィンドウ下部にあるステータスバーに、ファイルのステータスが表示されます。ステータスは、[チェックイン][チェックアウト][Not Controlled] のいずれかになります。チェックインされているファイルは読み込み専用と見なされ、Interactive SQL のタイトルバーに [読み込み専用] と表示されます。次の例に、チェックインされているファイルを示します。

    Interactive SQL で、ファイルがソース制御システムにチェックインされて開かれている状態
  2. [ファイル]  » [ソース制御]  » [チェックアウト] をクリックして、ファイルをチェックアウトします。

    使用しているソース制御製品によっては、チェックアウト手順でコメントの入力やその他のオプション操作を求められることがあります。

警告

SCC に準拠するソース制御システムを使用している場合、必ず正しいステータスが表示されます。ただし、カスタムソース制御システムを使用している場合は、ファイルが読み込み専用であるかどうかによってステータスが表示されます。読み込み専用のファイルはチェックインされていると見なされますが、編集可能なファイルについてはこの前提条件は適用されません。これは、編集可能なファイルはチェックアウト可能であるか、制御不能であるためです。