Interactive SQL と Sybase Central では、入力時に完全なキーワードとオブジェクト名を供給可能なテキスト補完オプションが提供されます。たとえば、文字 S を入力すると、文字 S で始まる可能なキーワードまたはオブジェクト名のリストを含むテキスト補完ウィンドウが表示されます。テキスト補完設定は、Interactive SQL の [オプション] ウィンドウまたは Sybase Central のテキストエディターウィンドウから設定できます。
Interactive SQL の [SQL 文] ウィンドウ枠で、データベースオブジェクト名の最初の文字を入力します。
デフォルトで、テキスト補完ウィンドウは入力すると自動的に表示されます。それ以外では、[Ctrl] キーとスペースキー、または [Ctrl + Shift] キーとスペースキーを押すと表示されます。テキスト補完ウィンドウには、入力した文字で始まるデータベースオブジェクトのリストが含まれます。次の例では、テキスト補完ウィンドウで文字 F で始まるすべてのデータベースオブジェクトが表示されます。
使用したいオブジェクト名が見つからない場合は、[Tab] キーを押して、データベースオブジェクトの完全なリストを表示します (完全なリストは、ユーザーが設定したフィルタリング オプションに基づいて表示されます。デフォルトでは、すべてのデータベースオブジェクトが表示されます)。
リストからオブジェクト名を選択し、[Enter] キーを押します。
[SQL 文] ウィンドウ枠にオブジェクト名が表示されます。
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