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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー データベース管理 » データベースのメンテナンス » SQL Anywhere の高可用性 » データベースミラーリングシステムの設定

 

ミラーサーバーの削除

DROP MIRROR SERVER 文を使用してミラーサーバーを削除できます。データベースミラーリングシステムの一部として実行されているミラーサーバーは削除しないことをおすすめします。

データベースミラーリングシステムを設定するときに、プライマリサーバーになることができるミラーサーバーには、2 つの定義 (CREATE MIRROR SERVER...AS PARTNER と、CREATE MIRROR SERVER...AS PRIMARY または CREATE MIRROR SERVER...AS MIRROR) を指定します。ミラーサーバーの削除理由によっては、ロール定義とパートナーサーバー定義の両方をデータベースから削除する必要がある場合があります。

注意

同じミラーサーバー名を保持して設定内容を変更する場合は、CREATE OR REPLACE MIRROR SERVER 文または ALTER MIRROR SERVER 文を使用できます。 CREATE MIRROR SERVER 文ALTER MIRROR SERVER 文を参照してください。

 ♦ ミラーサーバーの削除 (SQL の場合)

データベースミラーリングシステムの一部として実行されているミラーサーバーは削除しないことをおすすめします。

  1. DBA 権限のあるユーザーとして、データベースに接続します。

  2. DROP MIRROR SERVER 文を実行してミラーサーバーを削除します。次に例を示します。

    DROP MIRROR SERVER mirror-server-name;
 参照